About Us

クラフトマンシップの可能性と挑戦

現在数多くの抜型は、高性能が謳われている設備機器によって製造されています。この事により効率が上がり、量産性・生産性を高めるのに飛躍的な能力を発揮してくれます。しかしその反面、小ロットの生産や高度な技術を必要とする抜型には向かず、その様な製品は嫌煙されてしまう傾向があります。私たち日本セイシンはどの様な製品に対しても真摯に向き合い、お客様のご要望を実現してきました。複雑な技術を要する抜型を職人の手によって実現する。長年に渡るクラフトマンシップが私たちの誇りであり、これからも抜型のソリューションカンパニーとして更なる挑戦に向けて前進し続けます。

Three features

私たちの拘り

ファーストプライオリティは常にお客様の要望

私たちの抜型作りは、先ずお客様の希望を優先的に考える事から始まります。多くの企業は自社の効率やコストを上げる事を重要視する中、この様なやり方は非効率だと思われますが、私たちの流儀は創業から変わる事ありませんでした。現在、多くの製造業が中国を中心とした海外へ移行しており、抜型製造も同様、国内での製造は年々縮小傾向にあります。そんな中、創業から長年国内で継続出来ているのは、他社が敬遠する複雑な形状を持つ製品の抜型に対応し、常に要望を実現してきたからだと自負しています。国内製造だからこそスピーディー、そして高品質な製品を低価格で提供する。これこそが長年私たちが拘り続けてきた事であり、これからも継承して行くべき理念だと考えています。そしてその理念を実現する為には、長年培われた様々な技術を要しますが、その中でも私たちを特徴付けるいくつかの要素をご紹介します。

BLADE

刃に対する拘り

私たちは長年抜型を製作してきましたが、その抜型の精度を上げる為に重要なのが「トムソン刃(ビク刃)」と呼ばれる材料を製品の形状に抜くための刃です。通常このトムソン刃は、生産性を重視する為にどの製品にも同じ刃が用いられる事が多いですが、私たち日本セイシンは製品に適した刃を選定し、製品毎に全て異なる刃を使用します。又、刃先の角度を通常43度にする所、よりシャープな断面を実現する為に30度の刃を使用しています。その事により、打抜かれた後の製品の断面を均一に保ち、仕上がり美しい形状を実現しています。私たちは常に細部への配慮や手間を惜しまず、クオリティを重視した質の高い抜型を提供しています。

BENDING

曲げ加工に対する拘り

トムソン刃を製品の形状に曲げる加工時、通常自動刃材曲げ加工機にてNC加工を行います。しかし機械の特性上、複雑な形状の製品には対応出来ません。日本セイシンではその様な複雑な形状を持つ製品に対しては、全て職人による手作業にて曲げ加工を行っています。これまでに沢山のお客様から他社で断られてお困りのご相談を受け、その都度真剣に向き合い解決してきました。その様な経験から曲げ加工に対する技術は培われ、今では当社の大きな特徴となって日々向上しています。機械では出来ない複雑で繊細な加工を職人の手で可能にする。これこそニーズに応える最も重要な要素であり、これからも受け継がれていく私たちの拘りです。

ONE STOP

完全自社製作に対する拘り

中小規模の抜型会社でよくあるケースですが、パネルカットやレーザー加工の設備を自社で持ち合わせていない為、外注となり、その間のタイムラグによって結果的に納品が遅くなるといった傾向にあります。私たちの製作する抜型はその様な懸念事項を取り払う為、受注から納品まで一貫して完全自社製作で行っています。提案力、技術力、そしてその要望に応えられる設備によって、ワンストップ体制でスピーディーに日々変化するお客様のニーズにお応え致します。

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